12-15061G14621
人を信じることができない、人と真剣に向き合うことができない理帆子は母が入院している病院で別所という少年からモデルになって欲しいと頼まれる。理帆子の父親は有名な写真家であった吉隆坡自由行。しかしその父親も数年前に突如として消息不明になっていた。

理帆子の元彼である若尾から何度も連絡があるが、その連絡を絶ち切れずにいる理帆子。そして若尾が少しずつストーカーになり理帆子とつながりのある少年を連れ去ってしまう。若尾からのヒントを頼りにその少年を探し出し鑽石能量水た理帆子だったが山道で方向がわからなくなってしまう。そんなとき忽然と目の前に別所があらわれて道を誘導してくれた。

別所は何故この場所がわかったのであろうか?

別所という人物の正体は?

理帆子は他人に対して心を開けるのか?

人に対して何の期待もしない理帆子はとても昔の私と似ているところがあるなと感じました。最終的には読んでいてわかるぐらい心が開いていくのだがそれまでの葛藤がうまく描かれていると思いました。

別所という人物の登場の仕方からネタ晴らしまで辻村さんらしいなという印象がありますねDiamond水機

そして「ドラえもん」の道具をうまく転換して物語に反映されています。

前半がちょっとだるい気がしますが最後まで読むとやっぱりおもしろいなと思いました。